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板金・修理の施工実績の作業の流れをご紹介
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ボルボS60 燃料ポンプリレー 交換修理
先日、車が急に止まってエンジンが掛からなくなった!ということで、積載車でむかいました。
早速、エンジンを掛けてみるとセルは勢い良くまわり掛かりそうで掛からないという具合でした。
工場に戻り、燃料がきてるかどうか確認してみるとまったく燃料がきていません。
ヒューズも切れていないので燃料ポンプの点検を、と思ってシートを外して見るとあるはずのポンプが見当たりません。
リフトに上げてタンクのまわりを見てもどこにもありません。
まさかタンクの中にあると作業が大変なので、確認のためディーラーに聞いてみるとやはりタンクの中にあるとのこと。
これは大変な作業になると思いながら、燃料ポンプリレーを見てみるとリレーを差し込む方が焼けて黒くなっていました!
これが原因だと思い、他のリレーを付けてみると嬉しい事にエンジンがかかりました!!
大変な作業にならなくて一安心でした。
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ボルボV70 エンジン不調
ボルボV70のエンジン不調についてです。
JAFのレッカー車に連れられて、真っ赤なボルボが入庫してきました。
降ろしてエンジンを始動してみると、何とか掛かっている様な感じで、ちょっとアクセルを踏むとすぐにエンストしてしまう状態でした。
すぐにテスターをつなぎデーターストリームを確認してみると、見慣れない数値が!
それは、エアマスセンサーの数値で通常の約10倍!
160kg/hをオーバーするような数値でした。
一度コネクターを外してセーフモードにし、その他のデーターを見ても特に異常が無かったため、エアマスセンサーを交換して作業終了となりました。
エアーエレメントの汚れ具合やセンサー部分やハーネス等を点検したのですが、これと言って特に変わった事も無く単にセンサーの特性ずれと言う事で完了しました。