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トヨタアリスト加速不良修理

症状は、走行中突然吹けなくなり、アクセルを全開に踏んでも40キロしか出ないというもの。

預かった時に、試運転してみたのですが、症状も出ず絶好調!
早速MTG3000スキャンテスターをつないで故障コードを調べてみると、前後のO2センサーヒーター断線とアクセルセンサー信号が入力されていました。

データーにてO2センサーの電圧を調べてても特におかしい数値では無いので、
アクセル開度信号をデーター上で調べようと探したのですが、ポジションセンサー信号はあるもののアクセル開度が無い! 
MTGは諦めて、もう一つのテスターで確認してみると、あった!

エンジンを始動したまま、アクセルを徐々に踏んでいくと、信号が0.0Vに!
センサー不良が原因でした。
接触が悪いのかと、センサーをばらしてみると、問題は接点ではなく、ハンダのひび割れ!でした。


原因は判明しましたが、センサーを壊さないと修理できないので、結局センサー交換になりました。

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