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クライスラー ボイジャー エアコン修理

クライスラー ボイジャーのエアコン修理レポートです。

フロントは冷えているけどリヤが冷えないとの事で、お預かりしました。

エアコンガスは補充してみたらしく、それでも冷えないとの事でした。

この車のリヤエアコンは初めてだったので、色々調べてみると
国産車などでは、リヤエアコンを使わないときは、ソレノイドでカットされている車が多いのですが、
さすがはアメ車! エアコンスイッチを入れれば、かまわずガスが巡回しています。
だからなのか、充填量も1.3Kとすごい量です!

とりあえずリヤのエアコンユニットを点検できる状態にして、点検してみると、高圧パイプがあまり熱くありませんでした。
もちろん低圧側もあたたかい感じ…
エンジンルームにつけたゲージでは低圧側が高めの数値なので、開きすぎと判断しエキスパッションバルブを交換いたしました。

修理後、圧も正常に戻り、リヤエアコンも復活いたしました。

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