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作業の流れをご紹介

ドアレギュレーター 交換修理 国産や輸入車

ドアレギュレーター 交換修理

国産・輸入車に限らず、多い故障のひとつに、
窓ガラスが上がらないとか、落ちちゃったなどの修理があるのですが、中にはとても作業しづらい車もあります。

手を入れているうちに、あちこちキズらけ、油でベトベトになったりと、簡単そうで結構大変なのですが、
今回の車は、どうだぁ〜 ってな具合に簡単に外せる様になっていました。

写真の車はアウディなのですが、フォルクスワーゲンなども、大きく外れてとても交換が楽にできます。

同じドイツ車でもベンツなどは、逆に大変で、内張りを外すだけでも、苦労することがあります。

壊れてしまう原因のひとつに、プラスチック部品の老化があるのですが、老化その物は、遅らせられないのですが、ガラス枠に定期的にシリコンスプレーをしていれば、動きもスムーズになり、寿命も長くなりますので、是非お試しください。

スプレー自体は、ホームセンターなどでも数百円で売っています。
そのほかにも、ドア周りのゴムなどにスプレーして、乾拭きしてあげれば、すごい綺麗になりますよ。 
是非お試しあれ!

アウディーA6 ドアレギュレター交換

どのメーカーでも比較的多い故障が、ドアレギュレターの故障です。
これは、国産でも輸入車でも同じように壊れてくれます。 

今までは、アウディーとかフォルクスワーゲンなどは
結構簡単にドアレギュレター交換が出来たのですが、このA6からは、そうはいかないみたいです。

というのも、写真の様にドアサッシアッセンブリーを外さなければいけなくなってしまったからですが、
場合によっては、こちらの方が作業性が良いこともあります。
中には、中途半端な位置で動かなくなってしまい。
上がりも下がりもしないため、ガラスが外れないなどの場合もあるのですが、
このタイプであれば、レギュレターやガラスまで、全部付いて外れてくるので、動かない時でも、関係なく外れてくれます。

外したついでに、普段は掃除できない所などを、綺麗にして、元通りに組み付け作業完了となりました。

キャデラック STS ガラスが・・・

キャデラックSTSなどに良くある故障なのですが
ガラスが閉まらなくなってしまいました。

原因はやはりドアレギュレターで、ガラスの動きが重かったためか、プラスチックは割れ、ワイヤーはクシャクシャになっていました。

何もせずに部品交換をしただけでは、また再発する恐れがあるので、動きを良くするために、シリコンスプレーをタップリ塗っておきました。

以前ドアガラスにフィルムを張っていたらしく、
剥がした際に残った糊が、ゴムに付着してしまい余計に重くなったのが、一番の原因でした。

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